「中山桜甫を偲ぶ会」のご案内 

拝啓 晩夏の候、皆様におかれましてはますますご活躍のことと存じます。この度、7月31日に永眠した料理研究家・中山桜甫(本名:見上弥生)を偲ぶ会を、生前お世話になった皆様にお集まりいただき、執り行うことと致しました。

当日は、中山が生前に考案・開発したレシピ料理をビュッフェスタイルで皆様にお召し上がりいただくと共に、本人が遺した詩や絵などの作品にも直に触れていただきたく存じます。

誠に勝手ではございますが、ご参席の方におかれましては、故人の直接のご友人とお仕事関係の方を対象とさせていただきます。

料理や会場関係の都合上、偲ぶ会は@13時、A14時、B15時の3部制となっております。

ご多忙の折、大変恐縮ですが、ご参席が叶います方はその旨とご希望のお時間@ABを8月31日までに下記メール宛にご返信賜りたくお願い致します。

出席の御返事・お問い合わせ先はinfo@sakuraho.com

●開催日時:令和5年9月10日(日)
 @13時 A14時 B15時

●会費:五千円

●会場:会員制居酒屋 itumo
  電話:03(3423)0141
  東京都港区西麻布1丁目10-8 ROJIビル
   (六本木駅1c出口から 450m )

なお当日は平服にてご参席賜りますよう、もし可能であれば中山が主催する食事会のお約束事だった、衣服やアクセサリー、持ち物の一部に中山が大好きなイメージカラーの桜色(ピンク)を身につけてご来場いただけますと、本人も大変喜ぶかと思います。あくまで可能であればで結構です。

また、生前賜りましたご厚情に対しまして亡き中山桜甫に代わり、厚くお礼申し上げます。

偲ぶ会実行委員会有志
代表 山元葉子(姉)



お知らせ(最新情報)

2023.8.5  トップメッセージ 更新しました。

これまでに作った料理

4月のお教室は長く通って下さっている方と
初心者の方のお教室に分けて、
同じメニューですが初心者のクラスは作りやすく失敗しない
簡単で美味しくて料理楽しく感じる作り方で
慣れていらっしゃるクラスには料亭風の味付けにして
ワンランク上の味わいを習って頂きました。

本来はホタルイカやイトヨリ、車エビなどを仕入れて
春らしいお料理にする予定でしたが、
初日のお教室で発注ミスが生じて配達されず、
その後のクラスのメニューを変える訳にはいかないので
急ぎ、初日のメニューに材料を揃えて打ち直しをし、
指が痺れてしまうほど大急ぎで打ち込みました。


<サクサク春の天ぷら>

豊洲の発注にミスがあり、
車海老届かず、
ブラックタイガーを使いました。

天ぷらは衣や揚がった見極めなど
小脳が覚えてくれるまでは
揚げる練習をしないとです。

上級者達でも揚げ方の見極め、
少々霞んでおりました。
が、味は絶品??

すだち忘れとカボチャ忘れ??
塩で頂きます。


<胡麻豆腐>




金ごまを使ったのですが、
次々とお料理を作っていたので
木ベラから落ちなくなる度合いを
私の説明では掴みきれながったのか、
上級者3クラスとも
火を通しすぎ硬めの仕上がりに。

普段作らないので
頃合いを掴みにくいのかな。

がしかし、味は絶品??
わ?、これならお弁当に入れられる
と、喜ぶ生徒さん達??
怪我の功名というのでしょうか。




<超むずいふわふわ卵焼き>

料亭の味割で焼いて頂きました。
難易度が高いので
やや焦げ目がつきましたが
明石たこ焼きみたい、と喜んで、
おうちで待つご主人に
食べさせたいとお持ち帰りも続出でした。

良いこと良いこと??





<山椒ワカメご飯>

ホントはね、
タケノコも入れたかったのだけど
スーパーのタケノコは
買う価値のないものばかり??

なので、山椒たっぷりにしてみたら、
まぁ、美味しいこと美味しいこと。

お弁当に入れようと言う
生徒さんが多くて、
炊飯器に残ったご飯をお持ち帰り。

料理に興味を持ってくれて嬉しい日々。




<生ハムを使ったピンチョス>

20年ほど前に作ったレシピですが、
当時はボッコンチーニがあまり市販されてなかったので
お教室ではお教えしませんでしたが、
最近では一口モッツァレラなどと言う名前で
たくさん市販をされていますので、
かなり久しぶりの登場です。

ほんのちょっぴりひな祭りを意識した色合いで
春らしく盛り付けてみたのですが、
かわいい割にはあまりに簡単な料理で
生徒さん達びっくり。

ソースはバルサミコ酢を煮詰めて作りましたが
生ハムが塩っぱいので少し甘めにした方が良いかと。


<コック・オ・ヴァン>




鶏肉に下味をつけておいてから煮込みましたが
あまり長く煮ず、鶏の甘みを十分に残し、
ホロホロと肉離れしないようにギリギリで止めました。

ソースはしっかりと煮詰めて鶏の上にかけましたが
漬け込んだ時の野菜たちを肉の下に敷いて
サスティナブル〜と生徒さん達。

バゲットを軽く焼いてお勧めしたら、
ソースをぬぐって召し上がって、
器がきれいになっていました。
美味しい笑顔をたくさん見ることが出来ました。



<基本のガレット>

そば粉で作るのですが、クレープのように薄くと思って
お教室が進むたびに薄くしていったのですが、 これが限界の薄さのようです。

なぜ、薄くしたのかって?
メニューのカロリーが高くなってしまうのと コック・オ・ヴァンでバゲットを召し上がるので 不要なカロリーは削ぎ落とそうと。

だったのですが、薄い方が美味しいと感じ始め 生徒さんと相談してクレープの薄さにしましたが、 これがなんととっても焼き難いものなんです。
そば粉が良質のものだったのか、 風味もとてもよく、何かを足さなくても そば粉とチーズとベーコンの塩味だけで とても上品なまとまりが出来ていて、 試食しながら、これからはこのぱりぱりが癖になるかも、 とか、毎朝いろんな具で試してみよっと。

などと好評でした。





<大人のひな祭りブルーベリームース>

イチゴとピスタッチオで菱餅のような色合いにしようと 思ってもみたのですが、 今回は大人しばりにしたので、おとなしくブルーベリーで。

ベランダに植えているミントが寒さでまだ紫色のままなんですが 生徒さんの中にはブルーベリーとマッチしてて良い と言う意見もあり スーパーで売られているなよっとしたミントよりはまっいっか。
砂糖を少量だけ加えたヘルシーなムース。
いろいろなフルーツで試してみてくださいね。





12月は頚椎のヘルニアで激痛に倒れてしまい、
急遽、お教室をお休みさせて頂きました。
クリスマスチキンは初めての生徒さんもいらっしゃいましたので
ペインクリニックで注射を頼りに開催させて頂きました。

<鶏の水炊き鍋>


水炊きはただ水で長時間煮ていると鶏肉の甘みが
どんどん抜けていってしまいますので、
美味しく食べられて、肉がばらばらにならず、
短時間で仕上げられる工夫をお伝えしました。

なにこのお肉!柔らか〜っい!
先生、見てみて〜骨がぷるんと取れるのに肉の味〜!
だめだ〜お箸が止まらな〜っい! などなど、に由来する
どのお教室でも歓声が上がっていました。


<五目きんぴら>




牛肉を入れてコク深くし、蓮根とごぼうで
違う歯ざわりが楽しくなり、
人参と絹さやで彩りを添えてみました。
と、来月の恵方巻きがこんな風に楽しく食べられますよ、
という意味で五目で作って頂きました。

美味しい〜、こんなきんぴら売ってないかなぁ、、、と
どなたかが言えば、しっかり習ったから
自分で作りなさ〜っい、と
私の代わりに突っ込みをいれてくれる生徒さん!
召し上がる分だけ取ってね、と言ったばかりに
恵方巻き分が足りなくなるほどでした。



<恵方巻き>

五目きんぴらで5菜、これにきゅうりと卵焼きを
加えますと7菜。
七福神に由来して7つの具を巻き、
恵方巻きは縁を切ることになるので1本のままで、
半分しか食べられない方は最初から半分の海苔で、、
などと巻きながらお伝えしたら、
なるほど〜という言葉が幾つも何度も飛んできて
知らずに今まで食べてたの? と聞くと
すっごくあちこちで恵方巻きと言うから
ただただ食べていた生徒さん達の多いこと!

きんぴらと卵焼きはすっごく美味しい〜
海苔がマジおいしい〜
鶏の水炊き食べ過ぎた〜などと
毎度毎度にぎやかなリアクション!!





<バレンタインデーのチョコレートシフォンケーキ>

これは生徒さんからのリクエストでした。
2人で1つを焼いて頂きましたので
当然、お持ち帰りが増えるのですが、
持ち帰って一日冷蔵庫に入れていても
ふっわふわで先生〜すっごいです〜と
わざわざラインで教えて下さったり
やっぱり先生のシフォンケーキは最高!
とご家族が仰っている ともライン。

手早く混ぜること、だけがポイントなんですけど〜!!

美味しく、楽しくボナ・ぺティ!!


普通の鶏よりも伊達鶏は倍の大きさで
初めての生徒さんはかなり大変だった様子。
たくさんの応募がありましたので、
日によっては天板に2羽ずつ入れて間に合わせました。



なにせ大きな鶏ですから、
強めにの塩をしているのに焼きあがったら丁度の加減。
ご家族で召し上がった方、恋人さんと召し上がった方、
会社のパーティに持って行かれた方、、、
とっても美味しくて驚いた、とか
中に入っている謂れの雑穀類がメッチャ美味しいとか、
中に入っている栗が最高、とか
毎年このチキンが主役になるから心待ちにされてた、とか、、、
骨からスープを取ってくださいね、とお伝えしていたので、
雑炊や温麺、ラーメンなどに使われて
また、その写真を送ってくださったりして、
ご報告だけでも楽しいクリスマスを過ごせたこと
伝わって来ました。

1月は和食のお教室を開催します。
お楽しみに〜!!



11月のお教室は初心者クラスと苦手克服クラスに分け
開催してみました。
<初心者クラス>

<麻婆豆腐>


本格的に作ってみたいというお声が高かったので
リクエストにお答えしてみました。
調味料をちょっと工夫するだけで
本格的になりますので、初めて作られた生徒さんは
とっても驚いていらっしゃいました。
ポイントはお豆腐の扱いです。


<黒酢酢豚>




最近は赤い酢豚よりも黒い酢豚の方が人気があるようで
リクエストは全員が黒酢酢豚!
いつもは隠し味にバルサミコ酢を使うのですが、
初めてさんには裏技を使わず、
まずは本格的な基本通りに作って頂きました。

豚肉がすっごく美味しい、とか
お野菜がいっぱいで嬉しい、とか
明日も食べた〜っい、と嬉しい感想。
今度は一人で頑張って作ってね、と言うと
は〜い! って、可愛いったら。



<かに炒飯>

季節的にカニを使って、本格炒飯の練習です。
ひとりひとりがご自身用を焼いて頂きました。
油の使い方、パラパラにする工夫、
具を入れるタイミングさえ間違わなければ
お店よりも美味しい炒飯が出来上がります。

なんでお店よりも美味しいか、って!?
お店はお店の味で自分用の調味料使いではなく
自分で炒めると塩加減も具も自分好みですから、
間違いなくお店よりも美味しく出来ますよ。





<生姜たっぷりのわかめスープ>

これからどんどん寒くなりますので
美味しく温まって、なおかつ体に良い材料を使って
免疫力もアップして下さいね。

切りゴマをたっぷり入れて
更に健康効果アップで寒い冬を乗り切って下さいね。



<苦手克服クラス>

<豚まん>



関東では肉まんでしょうか。
そんな話題でも盛り上がってしまうめだかの学校^^;
おしゃべりしながら肉をコネコネしていると丁度良い感じ、
生地の方もあっ、油忘れたとかちょっとゆるいかも、
なんてハプニングはあったものの
しっかりと仕上がって、ふっくらと完成しました。

やっぱり手作りは美味しい〜!
これ、売れますね〜!!
なんて芥子ぬっては涙を流し、
酢醤油で中華料理店の味〜!! と叫んだり、
お酒飲んでいないのに盛り上がる盛り上がる。


<雲白肉(ウンパイロー)>




豚ばら肉が脂肪がかなり厚いものしかなかったので
肩ロースの脂肪付きで作って頂きました。
ウンパイローの意味をお教えすると
なるほど〜へ〜っと感心することしきり。

生徒さんの年代ではあまりご家族で
食事をされないのか
わいわいガヤガヤのお教室の試食がとっても楽しいと。



<八宝菜>

中華料理店で食べると最後にお皿に残った油が
野菜を食べているのに罪悪感半端なくって と
自分で作ってみたかったようです。
一度お教えした生徒さんばかりでしたが、
お野菜が一杯なので炒め方を間違うと
水っぽくなってしまいやすいので
少量の油でも美味しく炒められる練習をして頂きました。

苦手克服クラスは手間のかかるものが多かったので
3品の練習となりましたが、皆さん完食したり、
お持ち帰りになったりして、
美味しく楽しく練習をして頂けたと思います。

コロナでリモートでは上達出来ないと
リアルお教室に来て下さっている生徒さんに感謝です。
母の介護をしていますので、
撮影隊を入れることが出来ず、
本格的なお料理をする機会が減っていますが、
お教室でしっかり技術をキープして
今、プロデュースしているお店でも役立てています。






今月はまたしてもコロナの感染が増えて来ましたので
少人数を更に小分けにして開催しました。
暖かい日と寒い日が交互に訪れる季節ですので、
順応できるよう日々の生活に役立つ料理と
リクエスト料理を学んで頂きました。

<本格派のかにクリームコロッケ>


簡単に作るにはホワイトソースにジャガイモを加えて
上げやすくしたコロッケが多いのですが、
かにのふくよかな味わいがジャガイモに邪魔されてしまいますので、
クリームソースを硬めに仕上げて、
かにをたっぷり入れてみました。

少ない油でも揚げ方次第で破れて
弾いてきませんので、
皆さん楽しそうに揚げていらっしゃいました。

お教室では試食の前にお味見タイムがあり、
揚げたて、煮立て、炒めたてなど作ってすぐのものを
召し上がって頂きます。

はふはふもぐもぐしながら美味しい〜っと
一口で止められず、1つ丸ごと召し上がってしまって
大笑いになってしまいました。


<牛肉のタリアータサラダ>




和牛を使わなくてもタリアータなら
肉のうまみを引き出せ、やわらかくて美味しさが
倍増しますから、生徒さん達の満足度UPしていました。

バルサミコ酢を使い残している方も多いようで
トロリと煮詰めて頂いた味を学べて
早速お作りになった生徒様も多かったようです。

ベビーリーフの代わりに三種のレタスを使いました。
柔らかくて癖のなりリーフに
お肉が良く合って、
一瞬で召し上がっていました。


<きのこの生姜スープ>

これから風邪やインフルエンザが流行って来ますので
体がぽっかぽかになって、
汗がじんわりにじんでくるくらいの生姜量で
作って頂きました。

原木椎茸が最近はあまり入手出来ませんので
今回は省きましたが、
原木椎茸がありましたら、是非加えて下さいね。

他にもこの季節はきのこがわんさか出回りますので
バリエーションをお楽しみくださいね。




<桜甫流ナポリタン>

生徒様からのリクエストでレシピを作ってみましたが、
あまり食べたことがありませんので、
仕事の合間に何店舗か行ってみたのですが、
どこもまったく味付けが違っていて、
そもそもイタリアにナポリタンがないので、
どの味が本格的なのかわからないので、
5種類のナポリタンを食べた結果、
編み出した桜甫流の味わいにしてみました。

一番は家庭的な味わいにすること。
お店では罪悪感が残るほど食べた後のお皿は
油がギトギトだったので、
そのギトギトを減らして、
冷めても最後まで美味しく召し上がれる工夫を
してみました。

今回購入したベーコンは燻した香りが足りなかったので、
今度はベーコンにもこだわりを入れようと思います。

嬉し〜ナポリタンが食べたいと思ってたんです、と
口々に仰っていましたが、
自分で作るとケチャップ炒めのパスタになってしまっていた、と。
ケチャップに焼きを入れること、忘れないでね。

美味しく楽しく召上ってくださいね。




8月のめだかの学校料理教室は感染爆発のため
下旬から開催し、9月上旬にも2クラス開催しました。
10月のお教室も後半での開催になってしまいますが、
上旬をご希望の方はご連絡をお願いします。
可能な限りスケジュールの調整をさせて頂きます。

<おやき>


煮物としてお教えした ひじき煮、切り干し大根煮、
南瓜のいとこ煮、南瓜の甘辛醤油煮、茄子の味噌煮を包んでみました。
後はおからと野沢菜の炒めものも作りたかったのですが、
時間がオーバーしてしまったので、割愛しました。
もっちもちのおやき生地に生徒さん達の感動シーン!
まるで子供のような喜びようについつい賑やかに。


<切り干し大根煮>




おやきの中用と煮物として召し上がる用に作ってみました。
甘さと塩っぱさの違いなんですが、
どちらも美味しく出来て、
生徒さんのお持ち帰り容器もこんもりでした。


<ひじき煮>

通常は大豆で煮るのですが、枝豆の方が色もよく
私は食感がすきなのです。
通常よりは少しだけ甘めに煮ましたが
久しぶりに作ったひじき煮は美味しくって
当分は我が家の定番として続くことに。




<南瓜のいとこ煮と甘辛醤油煮>

甘辛醤油煮はお鍋で煮ましたが、
いとこ煮は水煮小豆を使って、
レンジでチンするだけ、、、なのに
生徒さん達、その美味しさに大感動でした。


<茄子の味噌煮>

もしかしたら、これが一番人気だったかも。
茄子がとろんとろんで甘いお味噌がおっかけてきて、
試食の1つでは足りなくて、
2つ目まで完食された生徒さんまで。

<高野豆腐の煮物>

高野豆腐は戻す温度さえ良ければ、
ふわっふわの美味しい煮物が完成しますよ、
ということを学んで頂きました。
本来なら絹さやなどの色物や海老などを添えるのですが、
おやきでたくさんたくさん料理を作りましたので
シンプルな盛り付けにしました。
高野豆腐をお嫌いな方も多いようですが、
キシキシするから という人も
ふんわりと煮あがった高野豆腐に驚いて
お箸が止まりませ〜んと次々と召し上がっていました。






8月のめだかの学校料理教室は感染爆発のため
下旬から開催し、9月上旬にも2クラス開催しました。
10月のお教室も後半での開催になってしまいますが、
上旬をご希望の方はご連絡をお願いします。
可能な限りスケジュールの調整をさせて頂きます。

<蜂蜜ソースのスペアリブ>


秋山さんの蜂蜜をたっぷり入れて
赤ワインやビネガー、
隠し味チョイと加えたら

なになにこの味、
ダメダメ止まらない?
ソース美味し過ぎ???
と生徒さん達。

秋山さんの蜂蜜の甘さが
ソースに魔法をかけてくれました??

骨付きはなぜこんなに美味しいのでしょう!!


<夏野菜のピリ辛ラタトゥイユ>




ピリ辛なので
パスタにもパンにも
ご飯にも合いますよ。

お水を使わずに野菜の水分だけで煮込んでいきますので
お野菜の旨味が引き立って
ちょっとピリ辛なのでお野菜によって
味が変わっていって、食べながら食欲が増していく、、、

常備菜として
冷蔵庫にいつも入れておくと
1週間、便利に楽しめますね?っと、
若い生徒さん達??

その通り、私はいつも作り置きしていますが、
食欲のない蒸し暑さの中でも
食べ始めると美味しくて楽しくて
食欲が増しちゃいます。


<ラタトゥイユでキッシュ>

これはこれはさらに大人気。
おかわり続出で、
あっという間に完食。

ラタトゥイユはホントにチーズとの相性も抜群で
今回はリクエストに沿ってキッシュにしましたが、
パスタにしてもと〜っても美味しいんです。

キッシュ、足りなくなっちゃいましたので
次のお教室は直径のおっきいものにしなくては。




<ヨーグルトムース>

ヨーグルトの乳清を切って、
生クリームを混ぜて作りましたが
暑い日に簡単に作れるスィーツのリクエストでしたが
今回はブルーベリーで甘みをつけました。

夏場にピッタリの
酸味と甘さになりましたが
季節によってはイチゴや柑橘類などのソースでも
美味しくなると思います。

兎に角、簡単すぎるので
生徒さんたちも誰にも教えたくな〜っい、ですって!

白くみえるのは銀箔です。

今月も楽しく和気藹々、
来月は和食の予定です??


 



酷暑で始まった8月。 体温に近い気温に汗だくだくで食欲減退 という方のために
ビールが美味しい料理を習って頂きました。
簡単に作れて、美味しくないと この暑さでは作る気持ちにもなれないので、
ちょっと頑張って工夫をしてみました。

<味噌風味のローストビーフ>


ギトギトした味わいでは食欲がなくなるので
さっぱりでしかも深い味わいの味噌を使いました。

シャンパンにも良くあって、生徒さんも
こんなに簡単に美味しく出来ちゃうなんて〜!!
友人に振舞ったら天才っ! って言われそう、
とか、美味しいし、お弁当のおかずにもなるし、
ホームパーティでも作ってみたいです〜 っと
大好評でした。

ポイントは味付けに使った味噌に
加熱後お酢を加えてドレッシング風な味わいにして、
お好みで肉やお野菜にかけて頂くという
ありがたい食変でした。


<サムジャンディップ>




コチュジャンよりもサラダに合うディップをと思い
韓国でのサムジャンよりも
日本人にぴったりの甘すぎないディップに。
ビールがすすむ料理となると割と濃い味だったり、
脂質が増えたりしますので、
お野菜を生で美味しく味わって
ビールの味を邪魔しない個性があって
その上、食べやすい組み合わせでと

まぁ、あれこれビール好きの私としては
自分の好みで考えて考案してみました。

着地点がばっちりだったようで、
生徒さんが近くのコンビにまで
ビールを買いに走ってくれましたので
試食タイムはビールで乾杯!

<キャベツのクロケット>

ちょっとお洒落にしてみましたが、
洋風お好み焼き的なキャベツばっかりの
コロッケです。

つなぎは卵と小麦粉ですが、
私の料理の中でも人気のあるメニューです。
生徒さんが過去のHPをご覧になって
リクエストがありました。

お好み焼きと言えば、甘めのソースですが、
それではお好み焼きの方がよくなってしまうかもなので
赤ワインを煮詰めて作ったソースです。

辛さは煮詰めることで自在に出来ますが
新たな味わいのソースに感動する生徒さん、
たくさん作って、いろんなものにアレンジして下さいね。


<水信玄餅>

夏になると大流行する水信玄餅。
こんなに簡単なものをワザワザお教室で
お教えするのも迷ったのですが、
元嵐の相葉君が番組で再現されたらしく
さすがテレビですね、
イキナリ生徒さんからのリクエストもあり、
レシピを作ってみました。

家庭用のアガーは寒天がブレンドされてしまっていて、
本来のぷるんぷるん感が演出出来ないのですが、
まぁ、雰囲気はつかんで頂けたかなと。

味付けも黄な粉と黒蜜をお好みで調整出来ますので
失敗なく作れて、ご家庭でも人気のスィーツになるかもです。



6月のお教室が中旬〜下旬になってしまいましたので、 Blogでもお教室のお料理紹介が遅れてしまって
申し訳ありません。
6月はツユと高気温だったために 夏の体に役立つものを考えてみました。
<おからの洋風コロッケ>


これはこれは見た目から想像出来ない味で
便秘ぎみの生徒さんたち
冷たいものを食べ過ぎておなかが少々弱い方々に
大人気になりました。
おからをコンソメと牛乳で煮るだけで
味と香はベーコン。
食感を上げているのが中に入っている枝豆。
これがね、枝豆の代わりにとうもろこしを使ってみたら
ベースは同じなのにまったく違う味わいで
どちらも捨てがたい味なのですが、
今回はとうもろこしがあまりに高いので枝豆で。
試食している生徒さんたちは
これはこれはやばい!
先生、お箸が止まらな〜っい!
これは倍量作って冷凍して毎日たべよっ!!
賑やかで笑顔の絶えない試食です。


<夏ばて防止のカロテンスープ>




ポタージュといえばジャガイモでとろみをつける方も多いのですが、 今回はジャガイモの代わりに南瓜を使って、
人参の甘さで南瓜の甘さを倍増してみました。
弱った胃腸に優しい味わいをと考えましたが
玉ねぎは通常の3倍入っていますから、
フラクトオリゴ糖もばっちり体を中から支えてくれます。
冷やしても温かくても美味しく召し上がれますので
これぞたっぷりおつくり頂いて、、、と言ったら
感動した生徒さん、早速たっぷり作って
麦茶ポットに入れ、
毎日、飲んでいると。
幼稚園のお子さんもオレンジジュースはもういい、
このポタージュ、いつも作っておいてね、と。
なんて嬉しいご報告!!

<サマーピクルス>

そうめん、冷やし中華、お蕎麦、、、など
冷たいものが美味しい季節になり、
暑さに負けてついつい麺類ちゅるちゅるになってしまいますので
体はと〜ってもだるくなってしまいます。

そんな時に体に活を入れてくれるのが酢の物。
和食のお店のように甘い酢の物ではなくて
思わずシャキッとするような
少しだけ酸味が利いているピクルスのご提案です。

ペコルス(小さい玉ねぎ)があまりに高い
(6個で980円!) ので、
似たようなエシャロットを浸かったのですが、
まぁ、代用の方が大正解。

試しに入れたヤングコーンは3日目から美味しくなり、
キュウリは少々色が悪くなりますが、
四葉胡瓜を使ってしっかり歯ごたえがあります。
冥加やスイカの皮、オクラも美味しく出来そうです。

来月も下旬の方に一般料理教室を設定しましたので、
更新が遅くなるかもです。

ごめんなさ〜っい!!


<ショコラボヤージュ>

お店で売っているショコラボヤージュが美味しくて
作り方が書いてあるしおりの通りに作ってみたら、
お店の味とは似てはいるけど
感動のない味。

そこで、作り方を変えて、
弾力を持たせるための工夫とチョコレートにも
コクを持たせてみたら、
お店そっくりの味わいになりました。

お教室では時間がなくて
チョコレートの2度つけが出来ませんでしたが
ご自宅では2度つけをされると
更にお店の味になります、とお伝えしている最中に
一口サイズなので、
爆食いの生徒さんがいたりして、、、。


来月は和食の予定です。
体験受講ご希望の方や詳細は
info@sakuraho.com
まで、お気軽にお問い合わせ下さい。





5月は前半がご結婚でお急ぎの個人レッスンがあり、 一般料理教室は下旬になってしまいましたので
すべてをリクエストにしようと思ったら なんと『男性を虜にするお料理』とか
『彼氏にプロポーズを決意させるお料理』などとなんとも現実的なリクエストが多かったので
一般的に男性の好物の五本指に入る肉じゃがとから揚げを習って頂きました。
一般的に男性の好物の五本指に入る肉じゃがとから揚げを習って頂きました。

<から揚げ>


外側をカリッとさせ、中をジューシーに仕上げるコツを
習って頂きました。
お教室では長くお肉を調味液に浸しておけませんので、
調味液を少し濃い目にブレンドして頂きました。

揚げ方、温度、肉の切り方など工夫が盛りだくさん。
とあるレストランでから揚げをお教えしたら、
そこのバイトさんが独立して、
唐揚げ屋さんを開業。
神奈川県内にあるお店ですが
かなりの売上をキープしてくれているようです。

なにせ、一日20Kgの鶏肉を揚げてくれていましたから、
誰よりも手際がよく、上手に揚げてくれていました。

その唐揚げを会社帰りに夕飯用に買いに来る方々がいて、
この唐揚げは口コミだけで、
舌の肥えた専門家たちに
東京で一番美味しい唐揚げと称され、
番組、雑誌の取材も多々あった唐揚げです。

お醤油の使い方もポイントです。


<肉じゃが>




私はツユだくの肉じゃがはあまり好きではなく、
ホックホクが良いと感じているので、
ゴックホクに仕上げたかったのですが、
なんと雨や気温の関係で良いジャガイモが売られてなくて
新じゃがばかりになってしまいましたので、
ちょいホクホクの肉じゃがになってしまいました。

最初から最後まで強火で煮て
煮汁がなくなったら出来上がり という、
今風に言うとサスティナブル!

強火で仕上げますので、
中はジャガイモの味をしっかりと残し、
外側だけ煮汁の味がついていますから
と〜っても美味しい肉じゃがになります。

たくさん作って、コロッケやグラタンに
作り変えられますので
なんとも便利で美味しいお料理です。

<生麩のあられ揚げ浸しつゆ>

ツユに使った所はしんなりと生麩になじみ
浸かっていない部分は香ばしく、サクサクとした食感で
なんともお箸が止まりません。

一度食べると病みつきになってしまうのに
作り方は超簡単で、
生徒さん達も作りながら、
かんた〜ん!!

わ〜! せんせい、これだけで良いんですか、と
その簡単さと美味しさに
絶賛の嵐!

あられはぶぶあられを使いましたが
お醤油味のあまりついていないおせんべいを砕いて
代用しても美味しく出来ますし、
アーモンドで揚げても美味しく出来ます。

生麩がお餅のようにふんわり柔らかくて
食べすぎ要注意ですぅ。


<長芋と若布の梅肉合え>

揚げ物2種と濃い味の煮物になりましたので、
箸休め、お口直しに酢の物です。

梅肉を使いましたので
夏の食欲減退の時などにも便利、
若布をキュウリに変えても
美味しい一品になります。

本来は独活を使いたかったのですが
なぜか独活が売られてなくて
担当者に聞くとあまり市場に良いものが出ていない 
とのことでしたので、急遽山芋で代用したのですが、
独活よりも山芋の方が美味しいかも。

これから鬱陶しい梅雨が始まりますので
定番にして頂けると良いかも。

さてさて、男性を虜にするお料理、
生徒さん達は会得して下さったでしょうか、
続々復習の写真が届きますが
まずまずの成功作ばかり。

きっとその恋が実りますように!



4月は新しい何かが始まる予感がしますので 心穏やかになれるパステルカラーのお料理で
中華で食べながらわくわく出来るような、、、 と考えに考えて、
20年前に考えた新しい中華料理の中から選び、 中華の基本料理も合わせて
旬の食材を盛り込んで、、、と 組み合わせた月でした。

<海老とソラマメの二口春巻き>


このお料理はプロデュースしているお店でも
かなりの人気メニューになり、
とてもリピートされていたものです。

海老だけですと硬い食感になってしまいますので、
ラードを加えて柔らかくして
旬のソラマメを混ぜ込みました。

ソースは赤ピーマンと黄ピーマンのピュレに
ナンプラーやごま油を入れて作りますが
ミキサーでささっと作りますと
手が込んでそうで、実は超簡単料理です。


<雲白肉(ウンパイロー)>




とても一般的な料理で
とても簡単で
とても美味しいのですが、
美味しさが倍増するように
タレと加熱方法をこだわりました。

本来は茹でるのですが余熱調理です。

盛り付けも特有のキュウリのスライスを
ドーム型にしてみましたが、
ばら肉で作った時はこのキュウリの爽やかが
救いになりますね。
今回は肩ロースで作りましたので、
お肉の味わいも深く、
冷めても超柔らかくてジューシーなので
生徒さん達も感動の嵐でした。

<粟米湯(シューミータン)>

これからの季節に出回るとうもろこしを
生のまま使って頂ける料理としてご紹介しましたが、
今はまだ、良いとうもろこしが出ていないので
クリームコーン缶を使いました。

とうもろこし本来の甘みを活かし、
トロミを付けて卵を流し入れただけの
まことにまことに簡単なスープです。


<新たけのこの中華風おこわ>

本来の中華おこわは濃い味付けになりますが、
新たけのこのほのかな甘みと
旨みを感じ取っていただくために
人参や椎茸などのお決まり具材を省き、
シンプルに油揚げだけで炊き込みました。

中華らしさを出すためにいれた
オイスターソースがとても良い味わいを
醸してくれています。

今月も生徒さん達から絶賛の嵐で
賑やかに仄々とお教室をさせて頂きました。

来月は和食の予定です。
体験受講ご希望の方や詳細は
info@sakuraho.com
まで、お気軽にお問い合わせ下さい。


<とろっとろのオムライス>


失敗しない方法をあれこれと考えて、
フライパンを揺すらなくても上手に出来るよう
工夫をしてみました。

ワインを煮詰めて作ったソースが美味しいので
ケチャップライスも卵も味付けを控えめにしています。

とろっとろの秘訣は加熱の仕方。
かき混ぜ方、、、この基本を体得して
おうち好みの味わいにして頂けたら嬉しいな。


<カニクリームグラタン>




白いホワイトソースが作りたい
カニを美味しく表現したい
ホワイトソースがダマになる
ホワイトソースがメンドクサイ、、、
などなどを一気に解決してみました。

カニはとても旨みが強いので
味付けは殆ど不要。
滑らかなホワイトソースを作るにも
慣れていると簡単ですが、
途中で不安になったり、
温めた牛乳を入れるなどという間違ったレシピもあり、
失敗作が多いらしいのです。

そこで簡単に真っ白なダマのない
カニの旨みが支配するグラタンを習って頂きました。
オムライスのケチャップライスでドリアにして美味しいと
復習をされた生徒さんからも連絡があり、
早速活用して頂いているのが嬉しいですね。

今回はオーソドックスにマカロニを下に入れましたが
コンキリエやフジッリなど一口で食べられるパスタを
入れても良いですね。

基本をしっかりと覚えられれば、
応用も簡単に出来て役立ちますね。

<カリフラワーのポタージュ>

お弁当に少し使った残りを何に使う?
すぐに黒くなってしまうので一気においしく食べたい、
などということで、考えたメニューです。

飲む野菜サラダ になりました。

野菜のポタージュは殆どが同じような作り方をしますので
組み合わせだけかもしれませんね。
カリフラワーを適当に細かく切ってから使うと
加熱も早く、ゆっくり温めるとうまみも甘みもまします。

おだしは和でも洋でも構いません。
ミキサーを使うととても便利ですので、
是非是非試して見て下さいね。
今回はグラタンもあり、バスチーもありなので、
生クリームを使わずに牛乳で仕上げています。

夜中にパソコンの打ち込みをしていますと
急におなかがすいてしまうことがよくあり、
バターや生クリームを使わない
サラダ的なポタージュは小腹を満たすのに最適です。


<バスク風チーズケーキ>

最近人気のチーズケーキですね。
お店によってはとっても甘い仕上がりのものがありますが、
私はスペインで食べた濃厚な味わいを重視しました。
中澤クリームの上質なクリームチーズと
生クリームが味を足さなくても、芳醇に仕上がりました。

チョコレートクリームを間違って作ってしまったので、
チョコレートクリチーも焼いてみました。

生徒さん達にどちらも大変好評で
大人気のスイーツがまた増えました。




オミクロンの感染爆発でお教室参加者が少し減ってしまいましたので、
今月は参加者のリクエストを優先してみました。

<お雛祭りっぽい 春ちらし寿司>


鯵づくしを考えていたのですが、
ちらし寿司のリクエストがあって、
ちょっと華やかに仕立てました??

テッペンの海苔と海苔の間に
イクラを飾ると一気に春っぽくなりましたね。

アボカドが以外と寿司飯に合うのを発見。
これからはもっとレシピが増えそうで

「アボカド、サーモン、
合いますね???」
「おいひ??? 」 と生徒さん達。


<鯵の梅しそ天ぷら>




毎年恒例の鯵の捌き方練習。
新鮮な鯵のふくよかな旨味に
梅肉がピッタリ合って、
生徒さんのお箸は止まりませ?ん!

天ぷらというと構えてしまう方が多いようですが
天ぷら衣に粘りが出ない工夫をしましたので、
いつでも簡単にサクサクの衣になります。

<ほうれん草の桜甫流白和え>

本来はちぢみほうれん草で
お教えしたかったのですが
なぜかちぢみほうれん草がなくて、
普通のほうれんそうで。

隠し味がまぁ、良い仕事をしていて
生徒さん達が感動しすぎて、
賑やか賑やか???

「せんせ〜い、ボウルに残ってるの食べて良いですか〜?」
「こんな美味しい白和え、どこで考えたんですか〜???}
ふふ、楽しそうに矢継ぎ早に質問攻めの生徒さん達。
お口にあって良かった良かった!!


<チョコレートシフォンケーキ>

実家の九州へ移転される生徒さんが
どうしてもシフォンケーキを
習得したいとの事で
バレンタインもあるからと、
チョコレートシフォンケーキに。

で、バレンタイン以降のお教室では
クリームを白にして、
召し上がって頂きました。

「あ?、もう、ふわっふわっ???」
「せんせ?、やば?っい??」
「ケーキ屋さんよりふわんふわんで
美味しすぎ???」
と、ありがたいリアクション??





今月は中華の月。
ですが、毎年恒例のその月の料理に応じた恵方巻きも作って頂きました。
季節の旬菜を季節の行事に合わせて頂く、 日本古来の伝統をしっかりと受け継いで欲しくって
また、その意味も知ってくださったら 子供達にも伝承出来ると信じ、
お教室では和気藹々と賑やかに楽しみなががら覚えていただきました。

<スンドウゥブチゲ>



中華ですと言いながら、韓国料理ですが、
これは2年連続人気鍋の上位にランキングされており、
また、一年で一番寒い季節に簡単に出来て
体ぽかぽかで良いかな。

その上、鍋の利点は栄養が煮汁に満載になりますから、
これをリゾット風にホワイトソースを加えても
そのままお雑炊にされても
うどんを入れられても
どんな風にも美味しいお味にしてみました。


<醤蘿蔔(ジャンローボウ)>復刻版




今月のメニューで一番合うお漬物は何かしらと考えて

選んだのがこのお教室でも大人気のお漬物。

前回お教えしたレシピよりも更に美味しくバージョンアップさせ、

皆さんを虜にしてしまいました。

ホントに大根だけのお漬物ですが

残った煮汁でキュウリを漬けられても美味しく

いろいろとアレンジして

おうちご飯を楽しくして頂けたらと。

<コンパオシェンハオ>

不思議な名前でしょ?

中国の厨房で料理を盗んで居た時に

何度シェフに聞いても字がわからなくて、

カタカナでわかる程度で書き写し、

日本に帰ってから、当時はネットがなかったので、

行き着けの中華料理店のオーナーに聞いたのが

この漢字。

牡蠣が衣をまとってサクサクふんわりと美味しくなり、

お野菜は何でも良いのですが、

彩を考えて赤ピーマンを使い、

緑のピーマンですと癖が強いので

しし唐を使いました。

栄養のために玉ねぎは欠かせません。

二段階加熱をしますが、

お箸が止まらない一品になります。


<キムパプ風恵方巻き>

少しでも栄養たっぷりにしようと私がブレンドして

商品化している十八穀米をもち麦入りで炊き、

海苔は問屋さんから取り寄せた有明の最高級品。

ここに焼肉味の和牛、韓国風卵焼き、キュウリ、

牛肉の肉汁を受け止めるようサニーレタス、

人参のナムル、アボカド、アーモンドチーズで

七福神に因んで7種類の具を用意。

いつもはキムチを入れるのですが、

肉の味付けにコチュジャンを使ったので

塩分少なめにしてみました。

年に一度の海苔巻き練習。

だんだんと生徒さん達も上達されて

美味しく、正確に巻けるようになってきました。

今年の恵方は北北西。

祈りながら言葉を発せず召し上がってくれましたか?




12月は行事が重なるので 仕事も詰まって無理をしたり、
寒さ対策に出来ていなかったりで 体調を崩したり、疲れでお料理を作る意欲が
欠けてしまうことがあるようなので、 行事食を簡単に美味しく作れて
ササッと造作なく出来て 栄養が豊富に含まれている という
働く生徒さん、子育て生徒さんの 応援歌のようなメニューにしてみました。

<やわらか?いローストポーク>



番組も数多く出演されている自然食ハンター谷田さん作、
トリュフ塩を全体に塗って、
表面だけ焦げ目をつけて、
いつものチャッポン!

谷田さんのトリュフ塩は市販のそれとは
全く違っていて、
トリュフばっかり塩少々なので、
ふんだんに使えてとても香りよく
ニンニクとの相性もとても良いので
魔法をかけたような仕上がりになりますよ!

マスタードソースと
バルサミコソース。
仕上げにトリュフをしゃかしゃかっとすると
生徒さんも大喜び。


<ちょっと家庭的なミネストローネ>




忙しい年末に冷蔵庫にありがちなお野菜で
チャチャとお鍋に入れるだけで作れて
栄養満点のスープです。

なんか幸せ〜な味!
ホッとする〜!
と生徒さん達。

<シーザーサラダ>

ドレッシングに工夫をして、
更にロメインレタスにベビーリーフを
ブレンドして、栄養満点に。

せんせ〜やっばーい!!
人生で1番美味しいサラダ〜!!!
などと山盛りになったサラダを
止まらな〜いと完食されていました。
(写真は二人分です)

<クリスマスケーキ>

どちらも生徒さん作。
人数の多いクラスでは2人で1個、
少人数クラスでは1人1個、
練習して頂きました。

クリスマスが近いせいか、
生徒さん達も真剣な眼差しでした。

普段作られていないと泡立て方が少々
雑になったり、泡抜きをしなかったりなので
しっかりと学んで頂けたと思います。

作ってすぐのデコレートですので
スポンジがまだ他人行儀。
半分ほどお持ち帰り頂いて
時間経過後の美味しさも味わって頂きました。

クリスマスに実践して、
とてもご家族ご友人に公表だったこと、
ローストポークはお正月にも作ってと
リクエストがあった とか
お正月までに3回も作った とか、、、
嬉しい報告が届いて更に嬉しい桜甫でした。

たくさん美味しく楽しく召し上がってね。

楽しいお正月お過ごしくださいね。

12月は洋食をお教えします。 クリスマス料理と年末に嬉しいメニューを考えています。
お楽しみに!!
体験受講は随時受け付けていますので、
info@sakuraho.com までお気軽にお申し込み下さい。



お正月も間近になって来ましたので 和食のリクエストはおせち料理でした。
全部は必要ないけど、 お教えしたものは是非是非にとの生徒さんからのリクエスト。
とっても簡単に美味しく出来上がる工夫が一杯なので、 来年は美味しいお正月になりますように。

<ぶりの照り焼き>



出世魚のぶりはお節に欠かせませんね。
通常ですとお砂糖をたくさん使って少し甘めに仕上げますが
肉厚のぶりを美味しく召し上がれるように
タレの味を工夫して、漬け込み方にもひとひねり。
今月はお節使用ではないので、
ニンニクを使ってコクを出しました。

お重に詰めやすく、食べやすいように
一口サイズに切る切り方も習って頂きました。
ふっくらと焼き上げて
ぶりの味を楽しんでいただけますように。

<伊達巻>




うっそ〜、先生ったらぁ、なんでこんなに簡単に
すっごく美味しい伊達巻き作っちゃうの〜ぉ??
と口々に生徒さん達。
伊達巻はとっても難しいと思っていたようです。

白身魚のすり身は最近スーパーで見かけませんので
はんぺんを使った作り方を習って頂きましたが
もしかしたら、はんぺんの方が若い方のお口には
合うのかもしれませんね。

鬼すだれはなくても百円ショップで売られているすのこで
並々は少なくても美味しい味は変わりませんから
チャレンジしてみて欲しい一品であり、
リクエストが2番目に多かったお料理です。

<筑前煮>

運がつくように「ん」のつく食材をたくさん入れます。
こんにゃく、にんじん、れんこん、ごんぼ(ごぼう)、、、
一緒に煮て美味しい組み合わせあることも必要ですが、
煮崩れしないよう煮ていく順番を工夫します。

鶏肉にしっかりと味をつけておいて
後から戻し入れると冷めても美味しい煮物の出来上がり。
おだしをしっかり利かせて、
薄味で仕上げますと
時々煮直して濃くなっていきますので
食べ残しも美味しく完食出来ますね。

濃い味で煮てしまった時は
グラタンにしてみてください。
ホワイトソースとチーズがとっても良くあって、
美味しい一品の出来上がりです。

<栗きんとん>

昔、金職人が年末に金の粉をこれでくっつけて拾ったと
言われるもので、
スーパーで売られているきんとんはさつま芋の
ねっとりとした餡をまとっていますが、
金を集めるのが由来なので、
水気をしっかりと飛ばして
ほっくりした味わいに仕上げます。

中に甘露栗が入っていますので、
薄甘のお饅頭として召し上がれます。

甘すぎる栗きんとんは生クリームを加えて
モンブラン風にしたり、
お餅を煮て、ぜんざい風に召し上がっても。

又は春巻きの皮で包んで揚げて、
シナモンを振りますと美味しいスィーツに大変身。

楽しいお正月お過ごしくださいね。



食欲の秋真っ只中、コロナの緊急事態宣言が開けても
すぐにレストランへ食べにいけないので、
おうちで簡単に出来る
本格中華を練習しました。

<乾焼蝦仁(エビチリ)2021>



エビの下ごしらえさえ、キチンと出来れば
こ〜んなに美味しくなる というエビちりを習って頂きました。
辛味は自在に変化させて頂けるのですが、
最近は激辛のブームのせいか
辛口を好まれる生徒さんが多いようです。

先生のエビチリが一番好き〜!
なんでこんなに美味しいの〜!!
と試食の手が止まりませんでした。

<香魚茄子(ユイシャンチェイヅー(麻婆茄子)改訂版>




前回は広東風の少し甘めの麻婆茄子を紹介したのですが、
もっと肉肉しくてパンチのある麻婆茄子を食べたくなって、
ちょうど秋茄子の良いものが出始めたので
チャレンジしてみました。

やはり生徒さんにも大好評の味となり、
茄子を揚げているのになんで分離しないの?
お店ではすぐに分離して罪悪感半端ないのに
先生〜なんでこんなに美味しいの〜
今日、私たちこれしか言ってないかも〜(笑い)!
と、これまた賑やかに召し上がっていました。

<サックサクの白玉団子揚げ>

不思議な不思議な食感の団子揚げです。
中から餡とイチゴが出てきて、その周りがお餅で
皮の外側をパリッパリの衣がついていて
生徒さん曰く:
なにこれ〜! かわいくて食べられない、
食べちゃうと1つじゃ止められない!
この衣、不思議すぎる〜!!
と、お店で似た団子揚げを食べて、
面白いな〜と思って同じかどうかわかりませんが、
限りなく味は同じに仕上がって
パリッパリと不思議な食感になりました。


<ぱらっぱらの黄金炒飯>

黄金炒飯の鉄人 曾 さんがご存命の頃、
いろいろな番組でご一緒していたので、
崎陽軒のシュウマイ弁当や黄金炒飯を頂きました。

黄金炒飯を生徒さん達にお教えしたいのだけど
簡単な方法はないかと議論をはじめ
行き着いたメニューが今回のお教室のレシピ。

とっても簡単な工夫なんですが、
炒める時にコツが必要で
それさえ身につけばプロの味の完成です。

空の上からこのお教室風景を見て微笑んでくれているような気がして、
曾さん伝授の炒飯、生徒さんが美味しく作れるよう
見守ってあげてくださいね。


9月は夏にくたびれた体を癒す月、 おっきな豚肉を使ったり、
季節のきのこをふんだんに使って 旬を取り入れる工夫をしてみました。

<豚肉のグリルバルサミコソース>



今回はいろんな味わいを持っている肩ロースを使いました。
味付けの仕方、ソースがあるので
適当になりがちですが、
このお料理は塩、胡椒が一番肝心。

バルサミコは半量に煮詰めますから
お肉とよく合って、超簡単にご馳走が作れます。
ほんの少し、ソースのブレンドを変えるだけで
牛肉や鶏肉にも合いますから、
是非是非覚えて頂きたいレシピです。

<ジャガイモのニョッキきのこクリームソース>




糖質を減らして、美味しく安心して召し上がれるように
きのこを盛りだくさんにし、
ニョッキも小麦粉よりもジャガイモの方を
かなりたくさん入れて作ってみました。

この季節はさつま芋、南瓜をジャガイモに変えて
作られても美味しく召し上がれます。
もう少し寒くなったら、ほうれん草のピュレを加えても
美味しく出来ますが、ほうれん草はでんぷんがあまりないので、
ジャガイモと一緒に使うと良いでしょう。

クリスマスにも作ってみよっと生徒さん達。
ニョッキというとハードルが高そうだったのが
簡単に出来るとわかり、とっても嬉しそうでした。

<お口直しのオニオンスープ>


これはこれは簡単すぎて、
その割にはとっても美味しく出来ますので
炒め玉ねぎを時間のある時にたくさん作って置かれて
使う量ずつ冷凍しておかれるととっても便利。
我が家の冷凍庫にも玉ねぎ5個分の炒め玉ねぎが
出番を待って眠っていますよ。

ラップに包んで冷蔵庫で冷やして
お好みのサイズに切るのですが、
冷やす時間が待ちきれないお子さんもいて、
賑やかで楽しい夏休みのお教室になりました。

春にも作ってみようかな、イチゴをたっぷり入れて。


<南瓜のクリーミープリン>
生徒さんからのリクエストで作ったレシピです。
街ではどういうものが流行っているのか、、、
調べてみましたが、
クレームブリュレのように濃厚なものでした。

今月のメニューのカロリーを考えますと
濃厚な味わいには出来ませんので、
カロリーを低めで作って頂きました。

全く同じ分量でさつま芋のプリンも出来ます。
仕上げにハート型で抜いた皮を立てようと思いましたが
生徒さんのご希望でイチョウ型で抜いてみました。
ちょっとわかり難いですか?

美味しく楽しく召し上がって下さいね。




 7月8月はいつもの和洋中から外れて 暑い国の料理や暑さを乗り越えるためのお料理を
習って頂いています。
7月はタイ料理で生徒様からのリクエストも多い ガパオライスを中心に考えてみました。

<ポップシュリンプ>



米粉を使ってサクサクカリカリの衣を付けて
ポップコーン感覚で召し上がれるようにしてみました。

衣にもエビの粉を加えましたので
エビせんのようでもあり、
ビールが欲しい〜っという生徒さんもたくさんいました。

おうち時間を楽しんでいただけるように
お子さんと一緒にお作りになれるように考えました。
今回はエビがかなり大きかったので、
大きな揚げ物になりましたが、
冷凍むきエビで一口サイズにお作りになると更に簡単。

無限に食べられちゃう と試食中も賑やかでした。

<キーマカレー>




生徒さんからのリクエストに応じて、
ちょっとひねって夏野菜を入れた
本格キーマカレーを習って頂きました。

カレー粉を使わず、スパイスを揃えてブレンドして頂きましたので
混ぜるたびにマイカレー粉が出来上がって
夏休み参加の子供達も大喜び。

しっかりと肉感があって、
ご飯にはもち麦を入れてありますので、
食べるたびにプチプチとした感触があり、
ナスとトマトとおくらの入ったキーマカレー、
病み付きさんが増えました。


<フルートサンド>


イチゴの季節だとかわいいサンドイッチになったのですが、
なかなか色味の良いフルーツが揃わなくて、
大きな大きなシャインマスカットと
信濃パープル、キウイ、ハウスみかんを使ってみました。

ママと一緒に参加したお子さん達も大喜び。
夏休みの宿題になったそうです。

生クリームだけでお作りになる事も出来ますが
少々食べづらくなってしまいますので、
リュクスというとっても美味しい中澤乳業の
北海道産のクリームチーズをブレンドしました。

ラップに包んで冷蔵庫で冷やして
お好みのサイズに切るのですが、
冷やす時間が待ちきれないお子さんもいて、
賑やかで楽しい夏休みのお教室になりました。

春にも作ってみようかな、イチゴをたっぷり入れて。





 7月8月はいつもの和洋中から外れて 暑い国の料理や暑さを乗り越えるためのお料理を
習って頂いています。
7月はタイ料理で生徒様からのリクエストも多い ガパオライスを中心に考えてみました。

<ガイトート>



鶏肉のタイ風から揚げなんですが、
トムヤムペーストで味付けをしようか迷いに迷った挙句、
タイのお醤油とナンプラーで味付けをするシンプルで
パリパリの衣が美味しさを奏でる方にしてみました。

日本の鶏のから揚げと基本的には変わらないのですが、
味付けを衣にもします。
骨付きなので、肉の旨みが感じられ、
タイの屋台でも人気のメニューです。

タイの屋台ではどこも殆ど同じような味なので
もしかしたら、簡単から揚げ粉 みたいなものがあるのかも。

外食がなかなか出来ない状態にありますので、
おうちでガイトートとビールはいかがでしょ。
とても元気の出るお料理です。

<ガパオライス>




ガイトートで鶏肉を揚げたので
ガパオライスは豚肉で作って頂きました。
ひき肉を使うのは簡単ですが、
どこの部位かわからないので、
豚肩ロース肉をみんな切ってひき肉を作りました。

その甲斐あって、とても美味しいお料理が出来、
生徒さん達も歓声ををあげながら、
試食のスプーンが止まりませんでした。

辛味を調和するように卵の半熟黄身が
ほどよく絡まり、生徒さんはみなさん完食!

ご飯はジャスミンライスがいまいちだと感じている私ですので、
ミルキークイーンに持ち麦をブレンドして
召し上がって頂きました。
一口一口の栄養も考えなくてはね。


<本格ヤムウンセン>


都内のレストランでヤムウンセンをオーダーすると
比較的冷たいサラダが出てくるのですが、
春雨は温かくないと美味しくないので、
本場では温かい状態で提供されます。

お教室でも温かい状態でまずは試食をして頂きましたので
美味しい〜!
うまっ!! の連続で、
これもお箸が止まらなくなりました。

スイートチリソースを使って作る簡単なヤムウンセンではなく、
唐辛子を切って、ライムの代わりにレモンをたっぷり使って
本格的に作って頂きました。

ライムはかなり保存料が使われていますので、
お教室では国産レモンを使って、
安心して召し上がれるようにしました。
これからはすだちでも良いかなぁ、、、っと。


<残り野菜のタイ風スープ>

ガパオライスとヤムウンセンで残った野菜たちを
鶏がらスープで仕立てて、
やさしい味わいのスープにして頂きました。

辛味と酸味のお料理にぴったりのスープです。
残り物の野菜で簡単に作れますから
ハードルが低くて素敵〜!! と生徒さん達。

美味しく楽しく召し上がってくださいね!


<夏野菜と鶏ムネ肉のかき揚げ梅肉風味>



鶏ムネ肉をふっくらと召し上がれるように
繊維を切るように切り分けます。
梅肉を塗って、
@南瓜、人参、絹さや の千切りにした衣をつけて
Aゴボウと人参の千切りをつけて
2つの味を楽しんで頂きます。

天つゆで召し上がっても美味しいですが、
鶏肉に梅肉を忍ばせていますので、
そのままでも美味しく召し上がれます。

何時間経ってもパリパリの衣に生徒さん達から
感動の うっそ〜! まっじ〜!
が何度も発せられて、おかわり続出でした。

<ふっわふわの卵焼き>




あまりにふわふわ過ぎて、巻き簾が届かない所が
割れてしまいました^^;
ほんの少し焦げ目をつけた方が口に入れた時に
香ばしさが味に加味されますので、
薄く焦げ目を付けて頂きました。

濃いお出しで割っていますので、
味付けは薄めに仕上げています。

焼きたてと冷めてからの両方の味の違いを
召し上がって見て、
お弁当用や後で食べる時の味付けの参考にして頂きました。


<深川風アサリ飯桜甫流>


本格深川飯は美味しいけどいまいち口に合わないので
私が関東風の味付けで作ることは珍しいのですが、
私流の関東風味付けにしてみました。

あさりも通常の倍入れて、
生姜もたっぷり夏バージョン!
と、秘密の何かを加えて美味しく仕上げましたら、
もうもうおかわりが止まりません。
3人の生徒さんで4合炊いているのに、
残ったのは一口分程度。

生徒さん達の美味しい〜!!
止まらな〜っい!!
が毎回聞かれて、嬉しい嬉しいひととき。


<お豆腐夏野菜白玉抹茶シロップ>

通常の白玉の作り方ですと、
糖質が多くなってしまいますので、
半分をお豆腐のたんぱく質に変えて
ヘルシーで通常よりもさらに美味しくしてみました。

大納言小豆も粒が残ってホックリしたものを
抹茶シロップは白玉に絡みやすいように
濃度を濃くして風味よくしてみましたので、
生徒さん達も残さず召し上がっていました。

アイスクリームやホイップクリームをプラスしても
お店以上の美味しさになりますので、
この夏の猛暑を是非、楽しみながら味わってみてください。

たくさん美味しく、楽しく召し上がれますように。



5月は中華料理でした。
生徒さんからのリクエストと季節の旬菜を合わせてメニューを作りました。
今月も皆さん美味しい美味しいと召し上がって、 とっても嬉しいお教室の連続になりました。

<麻婆春雨 粉絲肉末(フェンスールーモウ)>



お店ですと比較的甘い麻婆春雨が多いのですが、
私自身が辛い方が好きなのと
栄養を盛り込みましたので、
病み付きになる辛さにしちゃいましたら、
大人気の味わいになりました。
おかわりも続出で嬉しい嬉しいメニューでした。

<エビ蒸し餃子 鮮蝦餃(シンハーカウ)>




大正エビしか入手出来なかったので、
皮から透けるピンク色の具にならないのが寂しいのですが、 味はと〜っても美味しく出来て、
たくさん作ったにも関わらず、 完食される生徒さんが殆どでした。
お店の味以上かも〜と言いながら こんな料理が作れるなんて〜という生徒さん同志が 意気投合して、 いつもならお酒でも飲みながら親交を深めて頂くのですが、 お茶しかお出し出来ない緊急事態宣言!
お料理にはお酒が必要だと再確認してしまうメニューでした。


<キュウリの甘酢漬け(酸辣黄瓜 サンラーホヮンクァ)>


もっと太く切って作るものなのですが、
お教室では漬け時間が足りないので、
扇切りを片側に入れて、 試食に間に合うようにしました。

梅雨や暑い夏に冷蔵庫に常備しておくと 体がしゃきっとして嬉しい一品ですよ。

ご家庭で復習されて、キュウリの消費率が上がったと 嬉しいご連絡があったり、 リモート生活の必需品になったとLINEが来たり、 嬉しい報告が続々です。


<キクラゲと豚肉の中華風サラダ>

 キクラゲが旬なので、栄養を上手に摂取出来るよう
組み合わせの野菜や調味料に工夫しました。

豚肉のゆで方にもひと工夫をして、
噛んだ時に旨みが感じられるようにしています。

酸味とお醤油のバランス、ごま油の香りが
じめじめとした季節でも食欲増進効果があるようで、
旬のキクラゲを始めて食べた生徒さんも多かったのですが、
かなりリピートして下さっている様子。

来月は和食の予定です!



4月は生徒さんからのリクエストの多かった ビーフストロガノフを習って頂きました。
カロリーがどうしても高くなってしまいますので、 そこにバナナチーズケーキがありますので、
低カロリーのビーフストロガノフに合う サラダとスープにしました。

<ビーフストロガノフ>



ロシアの家庭料理なので、
牛肉だけでなく鶏肉、豚肉などで
作られることもあるそうですが、
元々は貴族のストロガノフさんが肉好きで
年を取って肉が食べ難くなってしまったのを
使用人が工夫して美味しく食べられるようにと
考えた料理らしいのです。

和牛を使いますので、ヒレじゃなく内モモを選びました。
昔ながらの作り方にすると
とんでもないカロリーになってしまいますので
体に優しい作り方にしました。

バターライスもビーフストロガノフに合うお米を使いましたので
皆さん完食されていました。

<コールスロー>



コールスローといえば
マヨネーズで合えたもののように
思われがちですが、
実際はマヨネーズを使いません。

お酢と油と塩、胡椒、砂糖だけですから、
とっても簡単なのに、
とっても美味しいのです。

生徒さんは無限キャベツと名づけていました。
延々とたべていられるという
確かにキャベツ1/2個では足りませんでした。


<コンソメスープ>


ニンニクでベーコンを炒めて
角切り野菜を加えて煮込んだだけの
とっても簡単なスープですが、
これがビーフストロガノフでこってりとした口を
洗い流してくれて食が進みます。

何か1品足りない時に使える
便利なスープです。



<バナナチーズケーキ>

幻のチーズケーキと言われてきた
桜甫オリジナルのバナナチーズケーキを
どうしても教えて欲しいと仰る生徒さんがいて
ついにお教えすることにしました。

バナナの色がグレーになってしまうので
見た目はあまりよろしくないのですが
これがまた、とんでもなく美味しくて
たまに焼いて召し上がって頂いていたのですが、
ついにお教室に登場させることになりました。

焼いたバナナは栗のような食感と
独特の香りがして、
国産の濃厚なクリームチーズとよく合うんです。

ほろほろと切り難いのが唯一の欠点ですが、
ご家庭では味が優先されますので、
良しということで。

美味しく楽しく召し上がってくださいね。



春は毎年鯵の捌き方を習って頂きます。 豊洲から配達されたばかりの鯵はとても新鮮で
うろこはびっしり付いて、はらわたはぷりっぷり、 身が硬いので捌く練習はとてもやり易く、
上達しやすいです。
栄養学的にも優れている鯵を堪能していただきました。

<鯵のあられ揚げ>



鯵を三枚に下ろして、少しねっとりした卵液にくぐらせ、
細かく砕いたあられを付けて揚げるだけの
とっても簡単なのに、
とっても美味しいお料理になりました。

アジフライはとても美味しくて人気のあるメニューですが、
このあられ揚げは衣がカリカリさくさくで
冷めてもサクサクが残るので
とても人気があります。

<鯵の酢〆>



鯵は酢の物にしても美味しいですが、
とっても新鮮な鯵でしたので、
酢〆にして、半お刺身的な味わいを残しました。
キュウリで蛇腹切りの練習をして頂き、
新物のわかめを添えて
相性抜群の脇役達に
味わいがいっそう深まりました。

コリコリとした身の仕上がりに
お店の鯵料理みたいですっごく美味しいと
家族に大人気です とか
お刺身嫌いのお子さんがたくさん召し上がったと
生徒さん達からのご報告。

この料理も人気料理になってくれました。


<揚げだし豆腐 春>


秋にはきのこをたくさん入れた揚げだし汁を
習って頂いた時も歓声が上がりましたが、
この春バージョンも大歓声!

私が一番好きな豆腐を使って
ころあいの水の抜き方をしていますので、
ひときわ美味しい揚げだし豆腐になりました。



<梅ご飯>
揚げ物が二品になってしまいましたので、
さっぱりとしていて、くどくない炊き込みご飯をと思い、
梅干を使って炊き込みました。

梅干ご飯といえば、しらすや大葉やゴマを
入れたくなりますが、
勿論、美味しいし、栄養学的にも良いのですが、
どうしても梅干の味わいを守りたかったので、
梅干だけで作って頂きました。

これから暖かくなる季節にお弁当にしても
常備ご飯にしても
美味しく召し上がって頂けるご飯になりました。
<鯵のアラ汁>


船場汁の鯵バージョン。
生徒さん達もかなり上達されて
アラにあまり身が残らなくなり、
嬉しい驚きがありました。

鯵のアラから出た旨みは
本当に美味しくて、生徒さんのおかわり続出。
せんせ〜、豊洲に今度いつ発注しますか、
私の鯵をのっけて頂けますか と頼む生徒さんも続出。

お料理を楽しみながら
美味しく作り上げてくださいね