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日本人を元気にする宴(2009/02/28)
   
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2月28日 新潟小黒酒造さんに頼まれて、「日本人を元気にする宴」と題して、 お客様を限定した利き酒会の宴を開催しました。

小黒酒造さんより持ち込まれたものは、『十全』という玄米酒、 『やすらぎの滴 玄米酒』という玄米酒、それらに和歌山の南高梅を漬け込んだ 『越の梅里 梅酒』『やすらぎの滴 うめ酒』と、その漬かっていた梅、十全を作るお米で 『命仁』プレミアムと十全の酒粕。主催側の舩井パートナーズ鰍ゥらは十全や玄米酒に 合うというだけでなく、こんな時代ですから、食べて元気になれるような栄養で美味しいもの、という、、、 何ともハードルの高い依頼でした。
私は毎年、気の合う友人を招いて、毎年2月最終か3月1週目の土曜日に「アンコウの会」といって アンコウを堪能する会をしているので、スケジュールの都合で宴を合体させて、 お客様の楽しい、嬉しい、美味しいの笑顔を想像しながらお作りしました。

日本酒は研ぐ事にしのぎを削る風潮にありますが、この玄米酒は1%だけ研いだお酒。 通常の日本酒と違って、和洋中どんな料理にも合うように思います。 そこで、特に寒い冬にはゴマ味が似合うと感じたので、黒ゴマ、白ゴマをふんだんに使いました。

なんと、ぶきっちょでドジな私は午前中の仕込みでアンコウを捌いている最中に 左手の親指をザックリと切り、使いものにならなくなってしまって、 少々盛り付けや切り方が雑になってしまいましたが(写真をみたらわかりますね〜^^)、 会の翌日のお礼メールには「どれもこれも美味しいパーティ料理は初めてです」とか 「感動の味でした」「美味しくて食べ過ぎました」など、嬉しいお礼メールをたくさん頂戴しました。 忙しかったけど、味見以外、殆ど食べられなかったけど、一番楽しかったのは私だったみたい。

皆さんの食べっぷり、飲みっぷり、笑いっぷり、お酒と料理って不思議ですね、 悲しい事も寂しい事も辛い事も、、、嫌な事をほんの一瞬だけど忘れさせてくれる、、、 美味しい笑顔にたくさん会えて、料理を作り終えて頂戴した拍手や握手の数、 前日からの仕込みの疲れや左手の痛みもすっかり吹っ飛んで、心が嬉しい嬉しいをしています。 あまりのドタバタに数点撮影が間に合いませんでしたが(なにせ、すごい勢いで器が空になったので)、 アシスタントが撮影するのに間に合わなかったお料理は、 命仁を使った日本人ならではの梅干と私の好みに合わせて深焼きにした海苔で作ったおむすびや、 デザートの酒粕とうめ酒梅のジャムのチーズケーキ、タコのみどり酢和えなど、、、写真がなくて、ごめんなさ〜い!

日本人を元気にする宴を季節ごとに開催したくなりました。

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