ホタテの水煮缶は最近では実家のスーパーでも売られるようになりましたが東京に出てきた頃の私は缶詰といえばフルーツ缶(特に白桃が大好物でした)、サバ缶、ツナ缶、牛肉の大和煮缶が日常的なもので、ホタテの水煮なんて何に使うのだろうこのまま食べて美味しいものなのか という迷いもあって、まだまだ手が出ませんでした。
結婚してモトダンに内緒で板前修業に行ったくらいですから、料理のレパートリーがなくツナサラダみたいに使ってみようと初めて購入。 うまい!缶汁1滴まで使いたくなるほど美味しくって、それから病み付きになってしまってホタテ缶は今でも食材庫に常に2〜3個常備するようになって、、、で、料理研究家になって初めて雑誌に発表したのがホタテと大根の千切りサラダ!爆発的な人気になって25年以上。今では時々、誰かの得意料理のように紹介されていますけどね。
で、寒い冬にサラダよりはと考えたのが、あの強い旨みをそのまま使った大根煮。乱切りよりも長めに切るのを ナタ切り というのですが、こうすると早く火が通るのです。昆布茶を少し加えてホタテの缶汁と塩と控え目の胡椒を入れて大根を約10分ほど煮、そのまま蓋をしておいて余熱調理。食べる直前に温めなおして、ホタテを加え、水溶き片栗粉でトロミをつけて、ニラか万能ネギを栄養のために追加。なんともはんなりとした味付けは風邪ひきさんにもお年寄りにも嬉しい、優しい仕上がり。寒い寒い土曜の夜、久しぶりに夫婦で焼酎が飲みたくなりますよ〜!!
と、そんな時には焼酎の銘柄、、、気をつけてね〜^^;